捻挫・打撲でよくあるお悩み
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転んで腕を捻った
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捻挫対策を知りたい
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捻挫らしいが病院に行くべきか?
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捻挫の応急処置が知りたい
だれもが経験するであろう捻挫・打撲の対処
「捻挫・打撲」は、非常に多くの人が体験しているものです。
「骨折や脱臼の経験はないけれど、捻挫・打撲の経験はある」という人も多いのではないでしょうか。
た
だ、経験した人が多いからといって、個々人の痛みが軽くなるわけではありません。
ここでは捻挫・打撲の原因や症状、そしてこの2つの違いについて説明しながら、
捻挫・打撲の対処方法について解説していきます。
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整骨院・接骨院は「病院」と同じものではありません。
しかし「整骨院・接骨院」でも条件次第で保険施術ができます! 整骨院・接骨院における保険施術と、整骨院・接骨院でできることについて詳しく解説していきます。
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非常に長い歴史を持つこの手技療法について解説していきます。 -
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ここではこのLIPUS(超音波骨折治療)について取り上げ、解説していきます。 -
「エコー検査」は、妊娠~出産関係の言葉として広く浸透しています。
しかしエコー検査は、これ以外の現場でもよく使われます。
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捻挫と打撲、その症状と原因
捻挫と打撲は、「捻挫・打撲」としてまとめて語られることも多いものですが、この2つは異なるものです。
それぞれ細かく解説していきます。
【捻挫】
捻挫とは、文字通り、「捻じって(ねじって)挫く (くじく)こと」をいいます。
「捻挫」も「打撲」も本来病名そのものというわけではありませんが、現在は広く病名として使われているのでここでは病名として使っていきます。
捻挫は、関節外傷のひとつに分類されます。関節には「正常に動く範囲」が決められていますが、その正常な範囲を超えて動いた場合、関節やじん帯に影響が出ることがあります。
なお捻挫は、とくに体を内側にひねった時に起こりやすいものです。
急激な力によって起きるものを「急性外傷」と呼びますが、軽い力であっても反復して力が加えられれば亜急性の外傷となります。
捻挫が起きた場合、
・疼痛(痛みのこと)
・腫脹(腫れのこと)
・皮下出血斑(内出血のこと)
・関節血種(捻挫でもっとも重い、「じん帯の完全断裂」などが起きたときに生じるもので、出血した血液が内部に溜まってしまうこと)
などが起きる可能性があります。
【打撲】
打撲は、捻挫異常になじみ深いものかもしれません。
これは物が当たったときなどに生じるけがをいいます。皮ふの表面でダメージがとどまることもありますが、皮下脂肪や筋肉にまでダメージが及ぶこともあります。
軽度なものならばあまり心配することもないと考える人もいますが、重い場合はこの限りではありません。関節周りの打撲の場合、どうしても動かすことになりますから、そのたびにダメージを受けた組織も動かされ、出血が起きる可能性も高くなります。
またこの出血は、時にしこりのようになり、関節の運動を阻害することもあります。
これが起きると、長い間(1年ほど)の治療を要することにもなりかねませんし、非常に悪いケースでは後遺症として残る可能性すらもあります。
捻挫も打撲も、日常のちょっとした動作で起きることが多いものです。
たとえばスポーツの最中や階段の踏み外しなどがその代表例です。「ただ歩いていただけ」でも捻挫が起きることもありますし、歩いている最中にどこかにぶつけた……というだけで打撲が起きることもあります。
捻挫・打撲の治療について
では、捻挫や打撲が起きた場合はどうすればよいのでしょうか。
これは、「捻挫か、それとも打撲か」で異なってきます。
それぞれ見ていきましょう。
【捻挫の場合】
捻挫の場合は、RICE処置を行うのが適当です。これは、「安静」「冷却」「圧迫」「挙上(高挙とも呼ばれる)」の4つの単語を英語にしたときの頭文字からとられた言葉です。
患部を固定して動かさないようにして、氷嚢などを使って冷やします。また、包帯などを使って圧迫することで内出血が広がることを防ぎます。そして患部を心臓よりも高い位置に挙げる処置をします。
このRICE処置をきちんとできれば、悪化することを防ぎやすくなります。
【打撲の場合】
打撲の場合は、基本的には氷などで冷やします。軽い打撲の場合は、しっかりと冷やして安静にしておくことで症状が落ち着きます。病院などにかからず、経過観察だけでも良くなることもあります。
しかし広い範囲・深いところにまで及ぶ打撲はこの限りではありません。このような場合、皮ふだけでなく、内臓にまで衝撃が行くことがあります。
そのため、まずは冷やして患部を固定することになりますが、それでも痛みが軽減せずにひどくなるあるいは腫れが出てきた場合は、病院などで見てもらう必要があります。
また、打撲のなかでも「頭部の打撲」は分けて考える必要があります。頭部の打撲の場合は、頭痛などや吐き気が出てくる場合もありますし、意識が危うくなることもあります。そのため頭部の打撲の場合は、異常が出たらすぐに病院に行くようにしなければなりません。また腹部に打撲を受けた場合も、内臓に損傷が及ぶこともあるためこれについても慎重な判断が求められます。
「捻挫・打撲」は、私たちにとって比較的なじみ深い病名です。
ただ、だからと言って「放っておいても大丈夫なもの」ではありません。きちんと対応をしなければ後々まで引きずることになりかねませんし、腹部や頭部の打撲は特に気を付ける必要のあるものです。
このことを念頭においたうえで、対応策を考えていきましょう。
著者 Writer

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